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<<   作成日時 : 2010/01/15 20:05   >>

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サイドバック・・・


今であればサイドを駆け上がり、クロスを上げたり、守備に戻ったりと上下に激しい、非常に

運動量が求められるポジションだ。


だが当時は、中央にストッパー・スイーパーを配置し、両サイドバックとともに守備に専念するという

とても面白くないポジションだった。

相手FWも3トップが多く、それぞれのFWをマンツーマンでマークする必要が(当時のコンセプトとして)あった
のも理由としてあった。

当然ながら、

攻撃に参加することもあるのだが、僕らの中学チームはMF・FWの奴らが攻撃は俺らがやる!

というよくわからないポリシー(笑)があり、上がろうとすると文句を言われる。

本当につまらないチーム・・・



・・・引退後の練習で、気持ち的にも楽になった僕は練習も伸び伸びやれた。


クロスからのシュート練習でも、自分で言うのもなんだが良いクロスを連発出来ていた。

以前の試合であれば、文句言われてクロスなんて絶対上げられない・・・

俺って、こんなこと出来るんやって、引退直前ながら思った。遅いって・・・







それを監督が見ていたのだろう。




・・・こういったいきさつがあり、後輩との練習試合は左ウイングでの出場となった。

チーム内でもどよめきが起こったが、失礼な話だ。
お前らが俺の事何をしってるねん!と。

確かに、周りからみれば大抜擢的に見えるのは仕方がない。

後輩からも「いきなりFWですか!?」と言われたし。

僕は「やってやる!」的な気持ちが高まり、皮肉なことだが引退前よりもコンディション的にはよかった。

今日はやれる!

・・・そして、試合開始。

最初こそ、やはり動き方やポジション取りなんかで違和感があったが、試合が進むにつれてそんなことは
気にならなくなった。
後輩たちにも、動きはもちろんスピード的にも負ける気は全くしなかった。

そして、チャンスはすぐに来た。

スピードはチーム一だった当時の僕は、相手のバックラインの「裏」が見えた瞬間、そこにトップスピードで
走り出していた。
センターFWが中盤からのボールを受け、そこから裏に抜けた僕に良いパスが!
ペナルティエリアぎりぎり辺りからの左足を振りきったミドルシュートが、ゴール右上に決まり、1−0。

試合で決めた、初めてのゴール。

こんなに面白いとは思わなかった。

こんなに気持ちいいとは思わなかった。

チームメイトが周りに集まってくる・・・

また嫌なことを言われるのかと思ったら、



「ナイスシュート!」「こんなんできるんや!」

今までは嫌いだった奴らからの祝福・・・悪い気はしなかった。というか、本当にうれしかった。


これが、2年前であれば・・・


このチームは、大阪内でも強豪と言われるチームになっていたに違いない。



そんな悔しい気持ちと、みんなの祝福、ゴールの気持ちよさに、



僕の体は少し震えていた。




そして、その後のゴールラッシュの始まりだった。

(さらに続く)

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